こんにゃく閻魔
浄土宗常光山源覚寺
寛永元年(1624年) に定誉随波上人(後に増上寺第18世)によって創建されたお寺。本尊は阿弥陀三尊(阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩)。特に徳川秀忠、徳川家光から信仰を得ていた。
江戸時代には四度ほど大火に見舞われ、特に天保15年(1848年)の大火では本堂などがほとんど焼失したといわれている。しかし、こんにゃくえんま像や本尊は難を逃れた。
その後は、関東大震災や第二次世界大戦からの災害からも免れられた。そんな理由から御利益が高いのではと参拝される方が後をたたない。